5歳の毎朝の日課。小学生新聞を読む
我が家は中学受験を視野に入れているので、その対策にと昨年から毎日新聞の小学生新聞を購読し始めました。
「時事ニュースに触れることを日常としたい」「世の中に関心をもってほしい」という私の思いもあります。
新聞を読んでいる子は精神年齢が高いという話も聞いたので、息子もそうなってくれたらいいなと思っています。
新聞を読む効果
受験に強くなる
文部科学省が全国学力テストの結果を分析したところ、新聞を読む習慣がある子供のほうが、正答率が高くなるという傾向があることが明らかになったそうです。
中学・高校・大学入試ではほとんどの学校で時事ニュースから問題が出題されます。
国語、数学、英語、地理、現代社会とその教科も様々です。
その配点も大きく、塾ではその対策講座がある程です。
そもそもの時事ニュースを知っていないと解けない問題が出題されることもあります。
受験期はとても忙しく子どもは覚えることがたくさんあります。その時期に更に時事問題を詰め込みで覚えるよりも、常日頃から知っておくことで、他の勉強に時間を費やすことができ時間を効率よく使えるそうです。
活字に慣れる
入試は紙で行われます。よって、活字に慣れておく必要があります。
一面活字だらけの新聞は、どの問題集よりも効果的です。
読解力は全ての学力の基礎となるので、早めに準備しておいて損はありません。
コロナで入試のスタイルも今後変わるかもしれませんが。
記述問題に強くなる
新聞を通してたくさんの事柄に触れることで、子どもは考える力と自身の意見を持つ力を養えるそうです。
自身の意見を持っている=自身の意見を書ける、ことに繋がるので記述問題にも強くなると言われています。
また、新聞は漢字の練習にもなります。
3社比較
新聞を購読するにあたり、3社をお試し購読しました。
朝日と毎日は紙面とデジタル版どちらかを選べます。
読売は今のところ紙面のみのようです。
毎日新聞は土曜のみ12ページです。
ブランケット版は通常の新聞と同じ大きさ。
タブロイド版は通常の新聞の半分程度の大きさです。
3社とも全カラーページです。
朝日
お試しでは3日分が袋にまとめられてポストに届きました。
記事の文字数が多く、じっくり読み込むものが多い印象でした。
載っている時事ニュースは幼児には少し難しめで、算数問題やパズルが載っていますが小学校中学年以上のレベルでした。
天声人語の子供版、『天声こども語』もあります。これを書き写しするお子さんも多いと聞きます。
灘、筑駒、女子学院の合格者の4割以上が朝小読者というデータがあり、実際に
受験に出る時事ネタは朝日新聞が1番多いそうです。
毎日
子どもでも持ちやすい大きさで、5歳には丁度良い大きさでした。
お試しでは、1週間毎朝玄関前まで届けてくれました。
一面の記事もありますが、短くまとめられている記事が多い印象です。
時事ネタが他社に比べ多い気がします。
曜日によって、ニュース検定や、なぞぺーとコラボした問題が掲載されています。
読売
お試しでは1回分を無料で玄関前に届けてくれました。
イラストや図表が他2社に比べ多く使われており、カラフルで賑やかな印象です。
スポーツ、女の子のファッション、書評などバラエティー豊かな話題が充実しています。
四谷大塚監修の実際の中学入試問題を掲載。わかりやすく解説されています。
名探偵コナンのキャラクターが時事ワードを解説してくれるページがあったり、ポケモンのキャラクターが登場するページもあるので、アニメキャラクターが好きな子にはウケそうです。
一つ一つの記事量が多く、一面を使ったものが多い印象です。
申し込み方法
3社ともネット、電話から申し込みができます。
我が家はネットから申し込みましたが、申し込んでから購読開始まで3日程度かかりました。
申し込んですぐに購読ということはできないようなので、少し余裕をもって申し込むことをお勧めします。
月途中から始めると、購読料は日割り計算となります。
ちなみに、3社ともお試し後のしつこい勧誘はありませんでした。
新聞を読み聞かせる
5歳の息子が一人で読むにはまだまだ難しいので、私が読み聞かせています。
難しい記事は捨てます。
楽しんでほしいので、息子が好きそうな内容や理解できる記事に絞っています。
記事をただ読むのではなく、その記事について子どもと会話をすることを大切にしています。
「トランプ氏とバイデン氏どちらが大統領になってほしい?」と聞くと、息子も彼なりに考えて答えてくれるので結構私も楽しんでいます。その理由を聞くと5歳らしくとても安易なものですが。
わからない国が出てきたら地球儀で一緒に探して場所を確認し地理の勉強にもなっています。
また、息子はクイズが好きなので、記事の内容をクイズ形式で問題を出し合って一緒に遊ぶこともあります。子ども新聞は量が多くないので子どもは内容をすぐに覚えてしまいます。
まとめ
金銭的な面で読売にしたかったのですが、息子の興味を引いたのが毎日だったので、我が家は毎日子ども新聞を購読することにしました。
毎日新聞の記事内容と情報量が一番息子に合っていました。
成長に伴って、読む新聞を変えていこうと思っています。
ゆくゆくは大人の新聞に移行したいと思っています。
新聞が届くことが嬉しいようで、毎朝自分で玄関に取りに行っては私と布団の中で一緒に読むことが最近の我が家の日常です。
ただ、娘の夜中の授乳で私は朝から疲弊しているので、週一の読売に切り替えようかなと検討しています・・。ダメな母親でごめんね息子よ・・。
難しい記事は飛ばしていますが、それでも海外•国内情勢等について知っているのと知らないのとでは大きな差があります。
簡単な記事だけでも、今の息子にとっては世の中を知る上では十分です。
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