☆お家で楽しく先取り幼児教育☆

小1息子と2歳娘の教育ママです。主に息子の家庭学習の日々を綴っています。

ラン活を始めてわかったこと

ラン活を始めました。

まだまだ先のことだと思ってのんびり過ごしていたのですが、義母から土屋鞄のURLが送られてきて、「すぐに売り切れるらしいから早めに選んだ方がいいよ」とアドバイスをくれたので何社か調べて資料請求をしました。

 

ランドセル選びのポイント

何を基準に選べばいいのだろうと思い、先輩方の口コミをググってみると

軽くて容量が大きいのを選ぶべき

との答えが書いてありました。

小学生を子を持つ友人にも聞いてみたところ、やはり軽さは重要!とのことでした。

聞いて驚いたのですが、今時の小学生の荷物の多いこと・・。

水筒、タブレット、教科書、絵の具、習字道具、給食袋、レインコート、上履き、体操着etc...

岩のように重いと友人は表現していました。毎週月曜日は手提げを追加して登校しているようです。

子どもの負担を考えると軽くて大きいものを選ぶ気持ちに納得。

そして、A4フラットが入る大きさが良いとのこと。

紙類は折り畳んで入れる為A4フラットに対応してなくても良かったという声もあれば、タブレットがA4フラットだからその大きさがないと困るという声もありました。

 

各社のランドセルを見てみると、

軽いと容量が小さくなり、容量が大きいと重くなる事がわかりました。どちらをとるべきか非常に迷っています。

実際に背負わせてみようと思い、展示会を予約することにしました。

どうやらランドセルは工房系と呼ばれているものがあるようで、各社3月頃から2022年の新作が出るということを知りました。

CMでよくやっている天使の羽などは工房系ではないそうです。

工房系は質も良く毎年人気だそうです。

 

内覧会での各社比較

各店舗や内覧会の予約をしようと思ったのですが・・・なんと全て満席

コロナの影響もあって入場制限をしている事もあり予約が取れないのです。

各店舗は平日は予約不要、土日は要予約という所もありますが土日はずっと満席。

内覧会もどこも満席。

既に私は出遅れている!?と、あまりの人気ぶりに焦りました。

展示会の追加日程に何とか予約をすることができ、平日予約不要の所は息子と娘と私の3人で行くことにしました。

先日行ってきた所は鞄工房山本、中村鞄、黒川鞄です。

ちなみに土屋鞄は他社に比べると小ぶりのようなので、今のところ候補からは外しています。

 

鞄工房山本

平日予約不要で入場できました。

息子は茶系が欲しいと言っており、早速茶色のランドセルを背負ってみるものの何かが違ったようで

「なんか・・変。」

とバッサリ。イメージと違ったようです。その後すぐに青いランドセルを背負い

「これがいい。これにする。」

と秒で決めていました。もっと他のも見てみようよと誘ったのですが断固として譲らず

「やだ青がいい。青以外はやだ。もう帰りたい。」

と言われてしまい、青系は人工皮の一種類のみだったので入店して5〜10分で退店しました^^;

もしかしたら店員さんに聞けば他にもあったのかもしれませんが、下の子を抱っこしながら&息子の帰りたいアピールに負けササッと済ませてしまいました。

 

中村鞄

要予約。

やはり青の一点張り。

こちらでは牛革と人口皮2種類とも青系があったので2つ背負わせてもらいました。

牛革の方がいいと言うので理由を聞いたら

「こっち(牛革)の色の方が好き。あっち(人口皮)は薄い青だからこっち(牛革)がいい。もう帰りたい。」 

とのこと。違いがわかる5歳児、そしてランドセルに全く興味のない息子。

とにかく即決だったので10分程度で店を出ました。

 

2社とも共通していたのが、

☺︎皮の素材が違うだけで仕様はどれも同じ(容量も一律同じ)

☺︎重さは皮の素材で異なってくる(人口皮が一番軽く、牛革と比べると教科書一冊分違う)

☺︎全ての素材で破水加工がしてあり大きな差はない

☺︎牛革はより丈夫で傷が目立ちにくい

 

2社の違いはざっくりと、

山本

☺︎取っ手が有料オプション

☺︎ランドセルの内側に模様が入っている

☺︎ナスカンにある程度の力が加わると外れる仕組み(車に引っかかってもそのままひっぱられない)

☺︎フタがオートロック•ワンタッチ

中村

☺︎取っ手は始めから付いている

☺︎今キャンペーン中で名前の刺繍(1〜3字)を入れてくれる

☺︎ポケットの中に鍵をしまえるよう内側にもDカンが付いている

   

黒川鞄

要予約。

会場は多くの人でごった返していました。

土屋鞄と黒川鞄を比較したパネルが設置されており、かなり土屋を意識している事がわかります。ライバルなんですね。

陳列しているランドセルの種類とカラーは今までの2社に比べて1番多かったです。息子は茶色やモスグリーン、黒を試しましたがやはり青系が良いという事と、早く帰りたいとずっと言っていました。

苦労して予約したにも関わらずあまりにも本人のやる気のなさに悲しくなりました。

6年後も飽きないでいられるかな?と心配なので無難に黒を勧めたいのですが

「12歳の俺も青で平気」

と言うので本人の希望に従いたいと思います。

 

黒川は他社と比べ容量が大きいながらも重さは数gしか変わらない点に惹かれました。

黒川鞄と言えば本革が見た目も機能も良く評判らしいのですが、手に取ってクラリーノ(人工皮)と比べると本革は重く、軽さを重視したい為軽量かつ容量も大きいクラリーノが息子も私も気に入りました。

見た目は本革の方が高級感がありますが、息子の小学校では『交通安全』と書かれた黄色いカバーを取り付けるので、見た目の違いはあまり意味がなくなってしまう点も大きな理由です。

 

黒川が山本•中村と違っていた点は、一律同じ仕様ではなく種類によって容量や仕様が異なるという事。

種類によっては、他社にはなかった肩ベルトの幅が手動で調整できる機能もありました。

 

池田屋も気になっているので、予約が取れたら展示会に行きたいと思います。

どこも魅力的で迷いますが、小学校に上がった際の息子の生活スタイルを考慮し、安全かつ本人の負担にならない物を選びたいと思います。

 

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