☆お家で楽しく先取り幼児教育☆

小1息子と2歳娘の教育ママです。主に息子の家庭学習の日々を綴っています。

こぐま会と理英会がおもしろい

ゴールデンウィークの勉強

GWが終わりました。心配だった勉強ですが、無事計画通り進むことができました。出かける日の分の勉強は前日に2日分やることによって遅れることのないようにしました。

 今月からZ会から届いた勉強スケジュールで進めているのですが、これが息子に合っているようです。

今まで私のオリジナルスケジュールでは、1日の量を多くして早めに教材を終わらせ月の後半楽をするというやり方だったのですが、Z会は1日の量を少なくして1ヶ月フルに使い切るというものになっています。

息子は先のことまであまり考えないので、今苦労すると後から楽になるということの理解ができていないのかもしれません。

それよりも、その時その瞬間の負担が少ない方が息子には良いのだと気付きました。

 

このやり方にしてから、あっという間に1日の勉強が終わるようになりました。

1日の負担が少ないことが本人も分かっているので取り掛かりがスムーズになった気がします。

そして褒めまくると息子の機嫌が良くなり、今までは嫌々だった勉強セットの片付けを自らやるようになりました。男の子はおだてると良いと言いますが、正に息子はそのタイプで勉強中はできないことよりできている事を大げさに褒め、おだてています。

勉強のやり方って大事ですね。やり方一つでこんなに違うんだと思いました。

 

こぐま会

最近こぐま会理英会の教材をやっているのですが、これが案外面白いです。昔の某塾のキャッチコピーじゃないですが、四角い頭を丸くするような問題が多く子どもと一緒に考えなら解いています。

先日回転図形に手こずっており、右回りと左回りが逆になってしまうことが多々あったので時計を持ってきて説明しました。

右回りが時計回り、左回りが反対、というだけではまだ混乱していたので、長針に人差し指を重ねさせてぐるっと回しながら時計回りの説明をしました。

初めはそれでも間違えることがありましたがその度に長針に人差し指を重ねさせることを繰り返させたところ、今は時計なしでも理解し問題が解けるようになりました。

 

『この図を右に3回転したらどの図になるでしょう』という問題で、回転する図を一つずつ描きながら原理を丁寧に教えてみたのですが、「頭の中で図形を回転させて考えた方がわかりやすい」と言われてしまいました。

そのやり方だと不確実で心配なのですが、あれこれ言って混乱させるのも良くないかなと思い、今は好きなようにやらせています。

 

等分の問題でも、原理が理解できないので今はとりあえず形で覚えさせています。

例えば『三角を三等分にしなさい』という問題では、それぞれの辺から線を引き交わる部分が三角の中心となるのでそこから三等分にする、という説明は理解できないようです。わかるまで説明しようとすると「わかんない!もういいから!」と言われてしまいました。

ですので、『三角のおへそからYの字を書くと三等分になる』と覚えさせています。とりあえずそれを伝えると綺麗な三等分を描いてくれるので今はそれで良しとしています。原理を理解するには息子にはまだ難しいと判断したので、わかるようになってから説明したいと思います。

 

切り目のついている板チョコの絵に『板チョコを◯人で同じ数ずつ分けなさい』というような問題文で、初めは「問題の意味がわかんない」と言っていたのですが、「このチョコをさぁ、ママと◯◯(息子の名前)で分けて食べたいから同じ数ずつにしてくれる?」と言ったら表情がパァっと明るくなり、サササーっと解いてくれました。

私が言った言葉と問題文に大した差はないのに、身近な人を登場させると一気に理解が深まるようです。子どもあるあるですね。

 

こぐま会や理英会の教材はとても良い内容だな〜と思ったので、娘には通信教材はやらずにこれらの教材を取り組ませようかなと考えています。

深く学べますし繰り返し使え、お財布に優しい気がします。

対象年齢が4歳からのものが多いので、それまでは息子も2歳からやっていたすくすくどんどんの教材をやらせたいなと思っています。

 

 

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