☆お家で楽しく先取り幼児教育☆

小1息子と2歳娘の教育ママです。主に息子の家庭学習の日々を綴っています。

初めての将棋大会の結果

昨年の12月にくもんの将棋を買い与え、今年の冬から将棋教室に通い始めました。

将棋教室に通うのは一定の条件があります。矢印がついていない駒で指せるか、負けても自制心を保てるか、等々です。幼児にとっては中々厳しい条件だな・・と思いました。

くもんの将棋は矢印がついているのでまずは毎日それで練習をさせ、駒の動き方を覚えさせました。

 

ネット対戦の活用も有効でした。

実家に遊びに行った際、祖父が矢印のついていない将棋盤を買って用意してくれており、それで対局させたところ問題なくできたので、晴れて入室することができました。

 

教室では級が設定されており、初めは一番下の級からスタートしました。

息子はどんどん将棋にのめりこむようになり、教室がない日はネット対戦をして磨きをかけていました。そのうち私も主人も息子に勝てなくなりました。

 

入室して2~3か月経った頃、先生から二つの提案を頂きました。それは、

飛び級をすること」

「大会に出ること」

でした。

 

息子はやる気満々だったので、この有難い提案にのらせていただくことにりました。

先生は「〇〇くん(息子)だったら大会で優勝できます」と何度も仰ってくださり、「これで優勝できなかったらどうしよう・・」と私の方が不安になってしまいました。私自身はプレッシャーに弱いので、もしこれが自分のことだったらプレッシャーに負けて全敗しそう・・と思いました。

 

が!

 

息子は私とは違うようで、大会を大変楽しみにしておりました。

 

いざ当日。

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大会には3段階のレベルがあり、息子が参加するのは一番下のレベルです。

所有する級によって出場できる大会が異なります。

 

息子も私も初めてなので、大会が始まる直前まで息子に付き添いルールの再確認をしていました。コロナ対策のため、大会中は保護者の見学はできません。

開始と同時に私は近くのカフェで待機をしていましたが、緊張で食事が喉を通らず、飲み物だけで一杯いっぱいでした。恐らく本人以上に私の方が緊張していました。

 

終了時間より少し早めに迎えに行きました。

まだ対局中でしたが、息子が大変楽しそうに打っている様子が見れました。対戦相手と何やら楽し気に会話をしながら対局していました。すっかり場にも慣れており、その姿を見て少しホッとしました。

 

大会終了後は表彰があります。先生の「優勝できます」の言葉が頭の中をループしており、大変な不安と緊張の中(恐らく私だけ)、優勝者の発表がありました。

 

息子の名前が呼ばれました。

 

信じられませんでした。全勝無敗で優勝でした。

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参加者には景品があり選べるのですが、何故か息子は知らないキャラクターのキーホルダーを選んでいました。他にも、扇子や鬼滅のグッズなど色々あったのに何故・・・。こういう意味不明な所が息子らしいとは思いましたが。

2時間弱、休憩なしで打ち続けていたとのことで、帰りの電車は爆睡でした。

 

嬉しさもありますが、何よりもこの予想を的中させた先生が凄いと思いました。よく息子を見てくれている証拠ですよね。息子のことをよく理解して頂ける先生に出会えた事に深い感謝の気持ちです。

翌週のレッスンには表彰状を持っていき先生に報告しました。先生は息子の顔を見るなり「全勝で優勝だってね!聞いたよー!」と仰って下さったので既にご存じだったようです。

 

そして先日、一つ上のレベルの大会に出場してきました。結果は全体の真ん中あたりの成績でかなり悔しそうでした。

「優勝するまで大会に出続ける!」と言っています。こんなにもハマれる習い事に出会えてよかったと思います。

 

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