問題を解く上での弱点
先日息子の言葉でハッとした出来事がありました。それは「なんで〇ちゃん(娘)が謝るとママは笑顔なのに俺が謝っても笑ってくれないの?」
最近娘は「ごめんね」を覚えてよく言ってくれます。私が叱った後は必ず満面の笑みで「ごめんね」と言うので私もつられて「いいよ♡」と言いながら微笑んでしまいます。
「次やったらいけないんだよ」と言いますがほぼ効果はありません。
一方、息子を叱った後も同じように言いますが、息子が物事を理解できる分こちらも求めるものが増えつい厳しく言ってしまいます。
私の中で、2歳の娘はまず謝るという事が大事、6歳の息子には謝った後の行動が大事(同じことを繰り返さない等)、という意識でいます。
昔何かの記事で読んだのですが、『赤ちゃんの頃は立つだけでも褒められ、歩くだけでも褒められ、何をするにも褒められていたのに成長するにつれ褒めることが少なくなる』というもの。
息子の言葉をきっかけにこの記事を思い出しました。
成長につれて求めることが多くなってしまいますが、小さなことでも褒めてあげることは大切だと感じました。できない事ばかりに目が行きがちになるので気をつけようと思います。
ちなみに大人になると全く褒められることがなくなりますね・・・。
ところで、先日のキッズチャレンジテストでは時間制限が課題だということが判明したため、その後は問題集を解く際に時間制限を設けて練習をさせています。
しかしここで息子の弱点が発覚。
わからない問題を飛ばすことができないのです。
「わからない問題は飛ばしてわかる問題からやってごらん」と言うと泣いて拒否されます。答えがわかるまでどうしても取り組みたいようです。テストの点数をあげるためのテクニック?をまだ理解していないようです。
問題を飛ばすのが嫌だというのは性格の問題かなと思います。
とは言え、キッチャレでは考え抜いた結果わからなかった問題は飛ばすことができていたので(その時間が長すぎるので短縮するか飛ばしてほしいのですが)、低学年のうちはやりたいようにやらせ少しずつ身につけていけたらと思います。
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