読書に没頭する息子
小学校に入ってからほとんど絵本を読まなくなり、完全に児童書へ移行しました。学校の図書室や学童に児童書がたくさんあり読む機会が多いという環境が影響しているようです。
平日の帰宅後は、夕飯やお風呂の時間を惜しんでずっと読書をしています。かなり集中して読んでいるので、放っておくとそのまま寝てしまうこともあります。とにかく本が大好きなようです。
毎晩の絵本読み聞かせの時間も今の参加者は娘のみで、たまに息子も参加してくることはありますが、ほとんどはその時間も一人読書に耽っています。
読書家の息子に影響を受け、私も本を買い息子の隣で読もうと試みたのですが、娘のかまって攻撃に負けてしまうので私自身の読書時間は未だ持てていません。
息子がハマっている本の一つは『かいけつゾロリ』シリーズ。同じ作者が物語とイラストを執筆した児童書のシリーズでは世界で最も多い発刊巻数として、最近ギネス登録されました。最新刊以外は全部読み切ってしまいましたが、何度も繰り返し読んでいます。大人が読んでも続きが気になってしまうくらい物語もおもしろく読みやすいため、時間を忘れて没頭してしまう息子の気持ちもわかります。
二つ目は『おしりたんてい』シリーズ。こちらは絵がかなり多いです。主人公が様々な事件を解決する物語です。このシリーズは家ではあまり読まないのですが、学校に全シリーズ置いてあるそうでこちらも読破したそうです。
三つ目は科学漫画の『サバイバル』シリーズ。冒険ストーリーを読みながら科学等の知識が身につく朝日新聞出版の科学漫画です。東大クイズ王の伊沢拓司さんも薦めている本だそうです。話の中に出てくるギャグが面白いらしく息子はよく一人で笑っています。
四つ目は『ドラえもん科学ワールド』シリーズ。科学をテーマにしたドラえもんの漫画です。内容は漫画だけではなく、活字と写真でより詳しく説明されています。
こちらは娘向けに図書館で借りてきた絵本ですが、息子も興味を示し読んでいました。魚を釣ってからお寿司になるまでの過程を写真とわかりやすい文章で紹介しています。人気の本なので借りるのに約半年間待ちました。
息子は私が知らない知識を教えてくれたりするのですが、本で学んだことだそうです。
児童書も漫画に於いてもわからない単語や熟語が出てくると都度私に聞いてくるので、語彙力の勉強になっているとも感じます。
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