【5歳】勉強が嫌いにならないコツ
我が家なりのコツをご紹介したいと思います。昨日まで算数•文章読解といった難しい問題に取り組み頑張ってくれたので、今日は中休み
で『Z会年長コース』(息子は年中ですが一年先取りしています)と『賢くなるパズル』をやろうと思っていました。しかし息子はあまりノリ気じゃなく、「点描写やりたーい」と言ってきたので『点描写①』をやることになりました。
嫌がったら好きな問題集からやらせる
息子はこのテキストが大好きでほぼ毎日やっています。このシリーズの点描写は出来上がる絵が、男の子が好きな怪獣や虫、仮面ライダー等に似たような物がたくさんあるので楽しみながら取り組んでいます。見本をしっかり見ながら書かなければいけないので、普段おしゃべりの息子もこの時だけは無言で集中して取り組んでいます。
予定は狂ってしまいましたが、本人のやる気が一番なのでZ会とパズルは残念ながら少しお休み。
嫌なものをやっても集中しないし勉強が嫌いになってしまいます。
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子供の集中力が途切れてしまったら
途中で「もう難しいよこれー合ってる?」と何度も聞いてきて不機嫌になり集中力が散漫になってきたので「今日はお終いにしよう。また明日ね」と言ったのですが私の声がけは無視されブツクサ言いながら結局最後のページまでやり、一冊終了しました。
子供が飽きる前に辞めさせることが勉強を長続きさせるコツなので、その後は勉強はさせずに好きに遊ばせました。(既に飽きた後でしたが。。)
勉強に誘導させるコツ
しかしやはり私は物足りなくて、少し時間を置いて文章題のプリントを持って息子が遊んでいる隣に行き、プリントに目を通していました。
子供は親がしている事に興味を持つので、興味を持ってくるかなー?と期待しながら読んでいました。
暫くするとやはり息子が覗き込んできたので「一緒にやる?」と聞くと「やるー」と言いながらまた遊びに戻ってしまいました。
失敗です。
やはり文章題は抵抗がある様子。
今度はZ会のテキストを持ってソファに座って目を通していました。
するとまた覗き込んできたので「ちょっとやってみようよ」と言うと「やるー!」と食いついてきました。
作戦勝ちです。
Z会幼児コースはthe 勉強というよりもゲーム感覚で数や文字、論理的思考等が学べる内容になっているので、昨日までの問題の数々に比べると息子としても取っつきやすかったのだと思います。
勉強を飽きさせないためのコツ
初めは2人でソファに座ったままテキストを進めていき、息子の調子が出てきたところで机に誘導しました。
また集中力が途切れてしまわないように、「この問題おもしろいねぇ!」「これ難しいなぁ、○○(息子の名前)わかる?」等色々声がけをしながら、ママも楽しみながら一緒に問題を解いているのだと思わせるようにしました。そうすると、ママよりも早く問題を解きたい!と思うようで頑張って取り組んでくれます。
そして解けたらとにかく褒めまくります。息子は問題文を読むのが好きではないので、今日は私が読みました。
気づけばもう寝る時間になっていて結局10ページ程やりました。
明日以降
点描写①が一冊終わったので、そのまま同シリーズの点描写②をやらせるべきか、別の出版社から出ている点描写をやらせるべきか悩みます。①とレベルが大きく変わらなければやらせようと思いますが、せっかく息子が好きで楽しそうに取り組んでいる物なので難しすぎて嫌になってしまわないようにしたいと思っています。
明日は苦手な文章題をやってくれるといいのですが。。
偉そうな事を色々書いてしまいましたが、育児本をいくつか読んだ中で今回記載したやり方を取り入れ、息子は毎日コツコツと勉強してくれています。