☆お家で楽しく先取り幼児教育☆

小1息子と2歳娘の教育ママです。主に息子の家庭学習の日々を綴っています。

3000冊以上絵本の読み聞かせをした効果について

息子が1歳頃から5歳の現在までの約4年半で読み聞かせた本の数は、少なく見積もっても3000冊を超えます。

乳児期から毎日欠かさず読み聞かせをした結果、文章読解力がついたのか等その効果について我が家なりの感想を書きます。

あくまでも息子の場合なので、温かい目で読んで頂けると幸いです。 

 

 

乳児期

 

息子が0歳の時から絵本の読み聞かせをしていましたが、当時から大変やんちゃで絵本を見せてもかじるわ破くわで大変でした。

 

絵本を離して見せても追っかけてきてかじりまくる・・・そんな状態でした。

 

分厚い絵本も見るも無残な姿になってしまう程で、この子に本は向いていないのかもしれないと思い、一時期読み聞かせは断念していました。

 

1歳になるとかじることもなくなり、絵本が大好きな子どもに成長しました。

好き嫌いも出始め、視覚に訴えかけるような物よりも物語調のものを好みました。

 

何冊も絵本を積み上げてきて、1日に10冊以上読まされる事も頻繁にありました。

 

毎日かかさず数冊の絵本を読み聞かせており、仕事から帰宅してどうしても疲れている時は、お勉強の時間が作れなくても必ず絵本を読むと決めていました。

 

こうしておよそ4年半(約1642日)×2冊の計算で少なくとも約3000冊、3冊で4900冊以上になります。

 

読解力はない

 

絵本を読む効果は色々言われており、中でも文章読解力がつくという話も聞きます。

ですが5歳になった息子は、文章読解力が高いわけではありません。

国語よりも算数の方が得意ですし、問題集をやっていても問題文をしっかり読んでくれない事の方が多いです。

ですが、読解力とは別の効果はありました。

 

その他の効果

 

他の子どもに比べて文字に興味を持つ時期が早かったのです。

2歳頃には平仮名表を覚え、その頃は絵本は自分で読んでいました。

カタカナと120までの数字も平仮名を覚えた少し後に覚えていました。 

 

毎日絵本を通して文字に触れていたお陰か、興味を持つ年齢が早く覚えるのも早かったです。

文字が読めるようになってからの成長は著しかったです。

 

②保育園の先生からは「○○くん(息子の名前)は他のお子様に比べて多くの事に関心を持っているのでたくさんの事を知っていますね」と言われた事があります。

図鑑や絵本や様々な本を読み聞かせすることが刺激となり、息子の興味を広げていったのかなと思います。

 

多くのことに興味を持つと知識も増え、同じ本を繰り返し読むことにより単語を覚えるので語彙力も増えました。集中力もつきました。

 

文字に慣れる事でそのうち実年齢よりも上の年齢の本を読めるようになり、小学生向けの本を一人で読めるようにもなりました。

 

また、分からない事は本や図鑑で調べる癖を意識的につけさせる事により、外出から帰宅した後はその日に見たもの等について積極的に本を読み調べるようになりました。

 

③これらの事が結果的にお勉強を取り組む姿勢にも良い影響を与えていると思います。

 

読解力についてですが、絵本をあれだけ見せていたのに読解力が身につかないなんて、私のやり方が間違っていたのかなと落ち込みましたが、かの有名な佐藤ママが「絵本の読み聞かせと文章読解力は別」と著書の中で仰っていたのを目にして、安心した事があります。

必ずしもイコールではないようです。

 

でもまだ本読み生活4年半ですから、今後もっと別の影響が出てくるのかもしれません。

引き続き息子の様子を観察していきたいと思います。

 

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