☆お家で楽しく先取り幼児教育☆

小1息子と2歳娘の教育ママです。主に息子の家庭学習の日々を綴っています。

【5歳国語の勉強】くもんの小学ドリル1年生

 

4人のお子さんが東大理IIIに合格された佐藤ママが、文章を理解できないと問題が解けないということで、

国語の力をつけることが重要

だと著書の中で仰っています。
長男が今まさにその壁にぶつかっているので読解力を高める為買ったのが『くもんの小学ドリル1年生文しょうの読解』

公文式国語教材の考え方や特色をいかし、新たに構成した読解力を身につけるためのドリルとなっています。簡単なものは1行から、後半になると2ページに渡る長い文章の読解問題となっています。

 

例えば「ボールがころころころがってきた。すると、はとがいっせいにとんだ」という文章に対する問いは「ころがってきたのは何ですか?」「いっせいとんだのは何ですか?」という感じです。“何が”ころがって、“何が”とんだきたか、という問いだったら子供にとっては分かりやすそうですが、そこは少し工夫された問題となっています。

別の問題では「6月ごろになるとツバメのすでは、ひながかえります。かえったばかりのひなはおやどりがすにかえるとピーピーなきます」という文章の問いは「文章にでてくるとりは何ですか?」です。どの問題も、先に問いを読んでから文章に取り組むと分かりやすいのですが、それを伝えずに解かせると長男はかなり苦戦していました。

 

教え方のコツは書いていないので、子供が問題につまづいている時は親なりの指導が必要です。

 

全体で90ページ弱と結構量があります。1回終わる毎に貼れる「できたねシール」がついていて、長男はこのシールを貼ることを楽しみにしています(*'▽'*)

 

 


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