我が家は毎日3〜4冊の教材をそれぞれ2ページずつやると決めています。
計算問題は親の私が教える事も少なく子ども一人で割とサクサク進むのですが、文章題は2ページ終わるのに時間がかかります。
問題の意味を理解し、たし算を使うのかひき算なのかを子ども自身で考え導く必要があるため、私が図を書きながら説明しています。
『全部で何個ありますか』や『残りは何個ですか』などの純粋なたし算ひき算は息子も理解が早かったのですが、今取り組んでいる『ならびかた』の問題は少し手こずりました。
初めのうちはドリルの余白に図を書いて説明していたのですが中々理解してくれず、とりあえず出てくる数字を当てずっぽうで足すか引くかすればどちらかが正解、と思っていたことが親の私にはバレバレでした。
説明に使っている道具
我が家には壁一面にホワイトボードが貼ってあるのですがあまり活用しておらず、ずっと宝の持ち腐れ状態だったので「今こそ使う機会だ!」と思いこのボードに図を書いて説明したら、少しずつ理解してくれるようになりました。
息子は、問題文も説明も大きな文字で十分な余白がある物が理解しやすいようで合っているみたいです。
教材も同様で、加えてカラーのものを好みます。
この問題はどうしてたし算なのか、どうしてひき算のか、を理解してもらうために毎回図に書いて説明しています。
ある日
『けいじばんにえがはってあります。こはるさんのえはひだりから6ばんめです。はるきさんのえは、こはるさんのえのつぎからみぎにかぞえて3ばんめです。はるきさんのえは、ひだりからなんばんめですか』
という問題を図に書いて説明していたところ
「あ!増えてるからたし算なんだ!」
という言葉が返ってきました。
問題文に『合わせて』や『全部で何個』と書かれていなくてもたし算を使うという事を理解できるようになりました。
分かるようになると楽しいようで、計算問題よりも文章題を好んでやりたがります。
今は図に書かなくても解ける問題が増えてきました。
頭で考えて分からない場合は息子一人で図を書けるまでになりました。でも私から見ると図が汚くて分かりづらい・・。本人も書いていて「?」となることもまだしばしばあります。
綺麗な図を書けるようになるまでにはもう少し練習が必要です。
使用教材
今まで取り組んでいた教材はくもん小1向けの文章題です。
最後のページが実力テストになっていて、私は口出しせず一人でやらせてみたのですが、20問中5問間違えていました。
そのうちの1問は式の『=(イコール)』を書き忘れるという凡ミス・・。息子はこういう凡ミスが本当に多いので勿体無い・・。
今回は大丈夫でしたが、他に多いミスが『何匹ですか』と聞かれているのに『○個』と書いてしまうミス。せっかちなので問題文をよく読まないのが原因の一つです。
そして、ならびかたの問題が解けるようになったら最初の方に習った『AとBの違いは何個ですか』の問題が解けなくなる息子・・・。
暫くやらない問題があると忘れちゃうよね・・と思いながら、色んな問題を数多くこなして定着させる必要があると改めて感じました。
兎も角くもんが終了したので、次からはこちらの教材をやる予定です。
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半年ほど前に買ったもののまだ息子には難しかったので2軍に控えていました。
こちらはカラーではなく白黒なので息子のモチベーションが心配ですが。。
文章題に関してはまだ小2レベルに進むのは早そうなので、引き続き1年生のものに取り組み鍛えます。全問正解するようになったら次のレベルに進もうと思います。
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