【5歳/算数】きらめき算数脳でいつもと違う算数を学ぶ
半年〜1年程前に買ったものの当時は難しすぎて2軍に控えることとなったSAPIXのきらめき算数脳。そもそも問題の意味すら理解できなかった息子。難しすぎて親子共々「何だこれ•••」となり、オリジナリティに溢れた問題を見て私の中では『SAPIXはモンスター級にレベルが高い』という印象を植え付けられました。
最近一つ教材が終了したので次からきらめきを1軍教材として使いたいと思い、先日久しぶりに子どもと一緒にやりました。
ページ毎に☆の数で難易度が示されており、☆・・易しい、☆☆・・普通、☆☆☆・・難しい、となっています。
もちろん☆の易しい問題を解く予定でいたのですが、息子が「このページやりたい!」と言ったのが☆☆の立体図形の問題でした。
以前は☆1つの問題でも最後まで解くのにかなりの時間を要し、本人も理解したんだかしてないんだかわからないような感触だったので、今回も「☆2つなんて難しすぎるだろうな〜大丈夫かな・・」と心配でした。
ですが、付属の型紙を切り立体図形を作って考える問題だったので、工作好きな息子は結構楽しみながらやっており積極的に解いていました。『A君はどの側面を見ているでしょう』という問題で、テキストにはA君が見ていない側の側面が描かれています。
手元に立体図形があったのですぐに解けましたが、なかったらできなかったと思います。いつも計算問題と文章題しかやっていないのでまだまだ足りない事を痛感しつつ、図形の問題集を別途取り入れるべきかなとも思いました。
たまたま良問だったのかもしれませんが、以前は難しすぎて歯が立たなかったきらめき算数脳が楽しく解けたことに大きな成長を感じました。
きらめきは他の算数の問題集とは一味違い、初めて見る問題が多く思考力が問われるものが多数あります。独特な問題が個人的には好きなのですが、全体的に難しいという印象です。
対象が入学準備〜小学1年生となっているので時期的には丁度良いのですが、そこはSAPIXなので当然難しめに作られていると思います。
簡単なサポートはしますができれば一人で考えて解いた方が身につくと思うので、もう少し進めてみてやはりまだ難しいようでしたらまた2軍に戻るかもしれません。
一冊の教材に何ヶ月もかけたくないので、今は週一できらめきに取り組んでいますが、1日のページ数を増やすか日数を増やすかして積極的に進めていこうと思います。
ちなみに、初めての教材に取り組む時は主人ではなく私が勉強を見ることにしていて、代わりに娘の寝かしつけをお願いしています。
その教材が息子の現状に合ったレベルなのか、新しい教材を取り入れることによって見えてくる新たな問題等を把握したい為です。
勿論ワンオペの時はありますし、その際寝かしつけがうまくいかないと私は寝室と息子が勉強しているリビングとの往復でもうめちゃくちゃになります。
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